社友・武田氏「写真展のご案内」
- 2013/05/27(Mon) -
社友 武田伸彦さんより

写真展の案内が入りました。ご紹介します。
社友の皆様、ご都合つきましたら足をお運びください。

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7月9日(火)~15日(月)まで、
麹町の「JCIIクラブ25」と言う所で、私が所属している
「日本ミノックスクラブ」の写真展が開催されます。

前回は、「山岳写真同人四季」の写真展を掲載して頂き有難う
ございました。
今村千秋さん始め何人かの社友の皆さんにおいで頂きました。
お陰さまで、13日間で、2000人を超えるお客様で、
賑わいました。写真集も140冊完売と言う盛況でした。

今度の写真展は、世界最小の高性能なフィルムカメラ
ミノックスによる写真展です。

↓HP内「7月スケジュール」クリック
「JCIIクラブ25」HP



以下、詳細をご案内します。

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第43回「日本ミノックスクラブ写真展」
~時空を超えた究極の銀塩カメラ・ミノックスの魅力~

かつてスパイも愛した世界最小の高性能カメラから優れた大判の作品を制作し、
銀塩フィルムの限界を楽しんでいるグループの写真展!
それが「日本ミノックスクラブ写真展」。
ミノックスは、1937年(昭和12年)、バルト3国のひとつ、
ラトビアで最初のタイプである「リガ・ミノックス」が誕生した。

tak1.png

初期 リガ・ミノックス(1937年製)
その後ラトビアが、旧・ソ連に併合されるなどの歴史の中で、
ミノックスはドイツに移転し、戦後も改良型が次々と生産された。
幅9.5ミリのマガジン入りフィルムを使用し、一コマの大きさは、8×11mm。
最も多く生産されたミノックスB型で18×28×98mm、重さ95g。
(1958年~1972年・総生産台数38万3000台)
最近のコンパクトデジカメよりも小さい。

tak2.png

ミノックスB型(1958年製)
レンズは15mm、F-3.5。
最初から1000分の1秒の高速シャッターを備えており、
後に2000分の1に強化されている。
絞りが無く常に開放で使用してもレンズの焦点距離が短いために、
被写界深度が深くピントが合いやすく先進的なカメラ設計である。
本来は、携帯用の文献複写装置として開発されたようだが、
非常に高性能なので第2次世界大戦や米ソの冷戦時代には、
スパイも愛用していた。
1962年(昭和37年)に勃発したキューバ危機では、
一触即発で核戦争が始まるのではないかと
世界中が緊迫状態に包まれていた中、
フルシチョフの率いる共産党に不満を持つソ連情報局の将校が、
このミノックスB型カメラで、ソ連の核ミサイルなどの機密情報を盗撮し、
アメリカ大統領ケネディーに情報を流したのだ。
そのお陰で、ソ連の核の脆弱性が暴露され、
ゴルバチョフはキューバからの撤退を余儀なくされ核戦争は回避された。
そう言う実績のある銘機が、ミノックスカメラなのだ。
 
写真展では、35mmフィルム1コマの
約10分の1しか面積のないミノックス用フィルムで撮影し、
作品の中には「110cm×150cm」に引き伸ばした大判作品が展示されるなど、
ミノックスカメラの描写力の凄さやメカニカルな機能など、
究極の銀塩文化を楽しんで貰おうと言う写真展なのだ。

tak3.png


会員は、東京を中心に、札幌・京都・奈良・岡山・高知・出雲にも及び、
46歳~96歳までの52名が参加。平均年齢は、69.7歳。
50代の女性が1名頑張っている。
月に1回、例会と撮影会が行われ、毎年7月に写真展が開催される。
ミノックスを愛用するクラブは、日本では唯一である。
ドイツやアメリカにもあるが、活動は、活発ではない。

◆開催期間:7月9日(火)~15日(月)10時~17時まで。(無料)
◆会場:「JCIIクラブ25」
    千代田区一番町25番地JCIIビル地下一階
    (カメラ博物館の隣)
担当:武田伸彦

↓詳細な地図はここをクリック
「JCIIクラブ25」地図


簡単地図
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