鹿児島ー東京往復単独ドライブ道中記(最終回)
- 2013/07/08(Mon) -
<シルバーのロングドライブ始末記>

[十日目 ファイナル]

ロングドライブ最終日。
愛媛県奥道後を8時20分に出る。

ルートは高縄半島の山地を抜け今治から島伝いに尾道へ。
大島、伯方島、大三島、生口島、因島、向島と六つの島を結んでいる
「瀬戸内しまなみ海道」だ。
 


しまなみ海道コラージュ

四国と本州とは三本の橋で結ばれているが、
このルートが一番、島を利用している(?)と言えそうだ。
 


来島海峡大橋 (2) - コピー 関門橋2

尾道からは往路と同じ山陽道、九州道を走る。

九州道

妙な感覚だ。関門橋を渡って九州へ入ると
[帰ってきた!]という感じになる。
 

18時02分、我が家の駐車場にたどり着いた。
ほぼ10時間、731キロ。

まことに間尺に合わないプランではあった。


自宅到着の86

目的地に行こうとするにはいくつかの方法がある。

時間、経費など考えれば今回のプランなどは
候補にも挙がらないだろう。

だが、なにかをやりたいという男は
「効率」などと無縁の計画を実行しようとするものだ。

三浦雄一郎さんは別格として、
最近では目の不自由なヨットマンと二人で太平洋横断に挑戦した
辛坊治郎キャスターなどはその類いだろう。

だが、辛坊チームはアクシデントにあって、願望を果たせなかった。
すべてが成功するとは限らない。

私の身近な男も、自転車で北海道から神奈川まで走り抜いたが、
それは50代の頃で、いまは自宅で庭いじりの毎日だ。




升金顔2

今回の私のプランも周りからは
いろいろとアドバイスというか批判に近いことを言われた。
そうだろう。


その年齢でなにもクルマで
東京へ行くことはないでしょうと。
フェリーを使った方がその分身体が休めますよと。
無理をしないでくださいと。


私にとってこのようなロングドライブは初めてだ。

だから、事前の図上計画も何度か繰り返した。
一日の走行距離、休憩回数・時間、到着予想時刻、
給油ポイントの予測などなど。


電卓

総走行距離3,424km、走行効率14.3km/litter、
燃料費総計 約4万円、高速道路料金56,500円。
これがハードウエアの決算である。


だが、シルバーの私にとって、計画し、実行し、
成功したことによって得られた達成感は貴重な体験になった。


86と共に

付け加えねばならないことがある。

今回のやや無鉄砲なロングドライブ・ツアーが成功したのは、
舞台裏に強力なサポーターが存在したのだ。
9泊10日にわたって、途絶えることなくスマホでフォローしてくださった
十川公延氏に心からのお礼を申し上げたい。


彼はゴルフ仲間でもあるが、
このツアーのプラン段階からいろいろとアドバイスをしてくれ、
タイミング良く電話をくれる。

H21:12:8相武CC升金、大塚プロ、太田氏と - コピー

淡路島のホテルや渦潮観光なども勧めてくれた。
走行中でもBluetoothでフリーハンドだから、支障なく会話ができた。
途中、東京では下北沢まで取材(?)にきて励ましてくれたほどである。


かくして、社友会ホームページにながながと拙稿を
投稿することになってしまった。

お読み頂いた方には末筆ながらお礼を申し上げたい。
ありがとうございました。

そして、付け加えたい。
 
子曰、知之者不如好之者、好之者不如楽之者 [論語 公冶長篇]


終わり

(編集 十川)

*編集後記
今回は無理なお願いを快く引き受けて頂き、感謝しています。
アンチエージングのためには升金さんのような前向きの生き方が
必要だと、つくづく感じました。ありがとうございました。


★事務局より
升金さん。旅行の疲れも癒されないうちに、原稿作成を有難うございました。
旅行の話を聞いた時から「是非書いて欲しい」との依頼を快諾していただき
そして大変面白く興味ある道中を、惜しげもなく披露されたこと感謝しております。
これからも機会がありましたら、お気軽に投稿ください。
会員の皆様も遠慮されずに、ネタを提供ください。お待ちしております。
          L.gif




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