野原一夫9月29日(土)のスカイツリー見学会に参加させていただきました。
目の前の塔を見上げたとき、体を微妙にねじりながら
すっくと立った美しい立ち姿に見とれ、
本体の中心部を周りから支える、
太いパイプの複雑な組み合わせの妙に、
ただただすごいなーと感心しました。

現役時代は東京タワーやARK森ビル屋上の
150mからの展望には慣れていましたが、
静かで高速のエレベーターで上がった
350mの展望台からの高度感は、
やはり自分で体験しなければ判らないものだと思いました。
天候に恵まれたことに感謝しつつ
360度歩いて眺望を楽しんだとき、
ふと、以前、日本電気の方と二人で
森ビル屋上のA・SATのシェルターで保守中に
雷雲に見舞われ落雷におびえたことを思い出し、
もし大雨の日にここに登れば、真横に走る稲光が見られるかも、
とその光景を想像してしまいました。

橋を渡り公園から夕方の丸い大きな月が
スカイツリーの横にかかる美しい景色を眺め、
夜の浅草寺を散策しながら帰途に着きました。
この日は娘達が結婚する前の
25年ぶり位の家族4人にかえって1日を楽しくすごしました。
社友会事務局の菊地さんはじめ担当の皆様には色々とお世話になり
本当に有り難うございました。